やる事とやらない事を決める。時間を作ってイラスト上達のために投資しよう。
こんにちは。ゆうきです!
さてあなたはイラストを
描く頻度はどのくらいですか?
毎日ですか?
2日に1回?
それとも週に1回?
ましてや月に1回ですか?
「時間が無いから描けない」
「仕事が忙しい」
「やることが多すぎて
手が回らない」
など忙しいことを理由に
描いてないことは多いと思います。
でも果たして本当に
忙しくて時間が無いのでしょうか?
時間が無いという理由で
現実から逃げていませんか?
本当に時間が無いなら
描くスピードをあげるのが
1番の解決法だと思います。
無いといっても
よく考えれば1時間や2時間
くらいは確保できると思います。
その時間を有効に使えるように
描くスピードを上げましょう。
なぜスピードを上げるといいのか
わかりやすく説明します。
プロになるなら
早さは必須です。
同じクオリティの作品を
30分で仕上げられる人と
1時間で仕上げられる人がいます。
作品の単価が1万円だとすれば、
30分の人は時給2万円
1時間の人は時給1万円
1万円もの差が生じます。
もちろん早く描くことができれば
沢山作品を作ることができるし、
時間の余裕ができます。
そうすることで
イラストを描ける時間
も増えるし
リフレッシュする時間
も確保できます。
そう思えばやはり素早く
描けるようになった方が
いいですよね。
描くのが早い人の特徴は
判断が早い
というところだと思います。
手を止めて悩む時間が少ない
ということです。
逆に遅い人は
「これでいいのかな?」
「こっちのほうがいいかな?」
と悩んで時間が
かかってしまうのです。
じゃあ判断を早くさせて
スピードをあげるには
どうしたらいいのでしょう?
それは
「慣れ」と「知識」
を身に付けることです。
慣れは判断力にすごく
影響を与えます。
つまり体に覚えさせる
ということですね。
枚数を重ねて早く描く練習を
してみましょう。
画材の特徴や感覚を
染み込ませられれば
描く全体スピードは
すごく上がります。
知識を身に付けるというのは
判断がブレていて迷い悩んでいる
時に正しい判断ができるから。
そしてそれは「慣れ」に連結
していきます。
例えば
デッサンなどで練習して
身に付けた知識は、
「この向きから光が当たると
こう影ができる」
という判断を素早くできますし、
ある程度人間の
体の勉強や骨格動、動き
などの知識があれば、
「人間の関節は
このように曲がるから
こんなポーズが出来る」
など、頭の中で
「これでいいのか?」
という考えを打ち消して
描くスピードを上げていきます。
正しい判断ができるようになれば
自信がつき感覚に従い
描けるようになります。
こうやってスピードを上げれば
あなたの作業効率が一気に上がり
時間を作ることができます。
時間を作ることができれば
イラスト上達のために
時間を投資できますし、
さらなるスキルアップに
繋がります!
とりあえず、
自分に無駄な時間が無いか
考えてみてください。
ゲームをしたり動画をみたり、
必要以上に買い物をしていたりなど。
結構無駄な時間
というのが見えてきます。
そうしたら今すぐに
その項目を書き出して、
イラストを描くために
効率よく過ごせる
一日のスケジュールを
イメージしてみましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
それではまた次の記事で!“