Illustration Magic

*自由な生き方の魔法をあなたへ*

身の周りのモノを使っていいアイディアを生む方法

 

 

んにちは!ゆうきです!

 

今回はイラストを描くときに
「アイディアが思いつかない」という、

 

どうしても付きまとってくる
問題について話します。

 「悩む」の画像検索結果

 

キャラクターイラストを描くときに


こんなイメージでこんな性格で、
こんな格好のこんな子が描きたい!

 

ここまで明確なイメージで
いいアイディアが思いつくことは
少ないでしょう。

 

 

なぜいいアイディアは
なかなか思いつかないのでしょうか?

「描く」の画像検索結果 

 

何かを考え出そうとして頭を捻るとき、
様々な情報が脳を駆け巡ります。

 

そのほとんどの情報は
頭の中にある記憶のストックです。

 

ということはつまり、
すでに自分の中にインプットしてあって
既存のものということです。


すでに何度か目にしているもの、
描いたことがあるもの、
イメージしたことがあるもの。

 「記憶」の画像検索結果

 

それを使ってイラストを描いても、


なんかどっかで見たことあるような…

ありきたりでつまらないな…

 

これではいつまで経っても
新しい発想のいいアイディアは
思いつきません。

 

でも自分の記憶を天才的な人や
すごい特殊な記憶を持ってる人たちと
交換することはできませんよね。

 

 

ではその記憶のストックを使いながらも、
いいアイディアを思いつくには
どうしたらいいのでしょうか…?

 「記憶」の画像検索結果

 

目から入ってくる情報や
実際に自分自身で描いて体験したことは
記憶として脳に蓄積されていきます。

 

今回はこの「目から入ってくる情報」
フォーカスしてみました。

 

印象的な出来ことは記憶されやすく、
自分にとって印象が薄いものは
記憶に残りにくいですよね。

 

夢もそうです。
衝撃的な夢は細かいところまで覚えていて
人に笑い話として話すことができます。

「話す」の画像検索結果 

でもなんか面白かったけど忘れちゃった〜
っていう夢は大抵、

その一部のみが衝撃的なだけで、
他の部分はそうでもないから
曖昧にぼやけた記憶になってしまいますよね。

 

 

なのであなたの脳に記憶されていて
鮮明に情報として認識することができる
ストックたちのほとんどは、

既存のありふれた情報で

面白くないって思ってしまうんですよね。

 

じゃあ逆に記憶に薄いもの、
存在感のないものをイメージしたらいいの?

「記憶」の画像検索結果 

そう思う方が大半だと思いますが、

そう、つまりそういうことなんです!

 

 

でも、どうやってその
存在感のない記憶に薄いものを
使ってアイディアを思い浮かべるのか?

 

その方法はこれです。

 

生活の中にある身の回りの
あらゆるモノを取り入れる

 

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生活の中に当たり前にあるような
モノや状況などを取り入れるんです。

 

 

当たり前になっているものは
自分の生活に同化しすぎて、
衝撃的で記憶に残るっていうことが
ほぼほぼ起きません。

 

例えば、


携帯・服・バッグ・ポーチ
机・風呂・歯ブラシ・玄関
自転車・最寄駅・標識・階段

 

自分がいつも使っていて
当たり前になっている物や環境を
一度客観的な視点から捉えてみましょう。

 

 

私は以前、
「自分の爪」にフォーカスしました。

 

「爪」と言って「爪」そのものから
連想できるものをあげて行った時に、
「ネイル」が思いつきました。

 

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私自身ネイルをしているのですが(↑)
このネイルから湧いてくるイメージって
相当なものだと思いませんか??

 

私はいろんなネイルサンプルを参考に
イラストを描くことも多いんですよ♪

 

このように生活の中に隠れている
自分の身の周りのモノを活用することで
イメージやアイディアなんて簡単に
思い起こせるのです!

 

 

これであなたもアイディアが
どんどん湧いてくるようになるはずです。

 

まずは今すぐ


自分のいつもやっていることや
使っているものを思い出して、
紙に書いて挙げていってください。

 

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紙に書くことで「忘れにくくする効果」
があるからです。

今あげたものをこれから
新しいアイディアとして使用したら、
体験として記憶に残っていきます。

 

そして新鮮な新しいアイディアとは
呼べなくなってしまいます。

 

そうしたらまた新しい視点で
あたりを見渡せばいいのです。
「虫眼鏡」の画像検索結果

いつもやっていることや
使っているものではなく、

 

逆にいつも部屋にあるのに
使っていないものとかね。


 

そうすることでアイディアというのは
絶え間なく浮かんでくるはずですよ!

 

では!
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます!

 

また次の記事で〜〜!

 

 

ゆうき

 

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