みるみる上達!最初に揃えるべき3アイテム!
こんにちは。ゆうきです!
今回はイラストを描くにあたって
必要な道具、あると良い道具を紹介します。
イラストを描くには様々な道具が必要です。
何もなければ絵は表現できませんから。
最低限、紙とペンがあれば描けてしまいますが
いろんなスキルを身に付けたい場合
それだけでは足りません。
道具はあればあるだけ良いのは確かです。
分野によってそれぞれの道具があり、
その分野専用に作られているわけなので
それで描いたほうが効率も
クオリティも上がりますよね。
道具が合わないまたは悪かったせいで
イラストが上手く描けないなんて
時間がもったいないです。
労力も体力も時間も奪われてしまいます。
そうならないためには適当な
道具を使って欲しいと思います。
今回は的を絞ってデッサンやクロッキーを
する場合についてお話しします。
【鉛筆】
鉛筆も硬さが10H〜10Bまで22種類もあります。
この硬さの使い分けによって
絵の具などで色をつけなくても
明度や彩度を描き分けることができます。
初めはとりあえず3H〜6Bくらい
持っていると描きやすくて便利です。
【消し具】
鉛筆の他にも必須レベルのものが練り消しです。
これはやんわりと消したり
しっかり消したり両方使える優れものです。
形を自由に変えれるので
「ここだけ消したい!」という時にすごく使えます。
木炭デッサンの場合は食パンの
柔らかい部分で消すのが普通です。
もしやる場合はついでに食パンも買いましょう。
【紙】
オススメはクロッキー帳。
表面が滑らかで滑りがとても良く、
薄手で値段に対して枚数が多いからです。
様々なサイズがあり自分の用途に合わせて
すぐにサッとかけるのがいいところです。
木炭紙は木炭デッサン用の紙です。
木炭粉が付きやすいように表面が
凸凹になっているのが特徴です。
裏表があるのでそこは注意して描きましょう。
スケッチブックは少しザラザラとしていて厚手なので
消した時に破れにくいというメリットがあります。
画用紙みたいな感覚で使います。
少し慣れてきたらイーゼル(画架)や
カルトン(画板)を揃えて
本格的に始めるのもいいですね。
イーゼルは屋外用と屋内用、アルミ製のもの
もあっていろんな種類があります。
自分の好みで選ぶと愛着が湧いてきて
たくさん使うようになりますよ!
買ったけどどうやって使うの?
と思うかもしれませんが
実際描いたり消したりするだけですから
すぐ使いこなせます!
使っているうちに
あなただけのオリジナルな使い方が
確立するかもしれません。
それができたらラッキーです!
他人にないスキルを身に付けていることになります。
イラストを上達させるスピードを上げるためにも、
あなたに必要な道具は揃えましょう。
まずはクロッキー帳と
鉛筆を用意して目の前においてください。
やるぞ!という気持ちになれるはずです。
それではまた次の記事で!